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クロエ パディントン

クロエ パディントン

クロエの象徴ともなったパドロックで一世を風靡した、クロエ「パディントン」

触り心地の柔らかいレザーにハードなバドロック(南京錠)を合わせたことでクロエブランドを大ブレイクさせたと言っても過言ではないほどの、クロエを代表するラインが「パディントン」です。ブランドは知らずとも「パディントン」という名前だけは知っているという人も多いかもしれません。

2005年に初めて発表された「パディントン」はとてもしっかりしていて重量感のあるバッグでした。普段から移動手段は車だけというようなセレブにとっては問題がなかったものの、重過ぎることから当時は庶民受けしなかったというのがウンチクとしてよく語られる話です。定番と呼ばれているのは、むしろその後に発表された「ミニパディントン」であると言えます。こちらは大きさも重さも実用的になり、人を選ばないことからも一世を風靡しました。その人気は衰えることなく、現在も新色が発表され続けています。

「パディントン エディターズバッグ」もクロエの名声を高めるのに一役買ったと言われています。「編集者のバッグ」と名付けられたこのバッグは、資料や筆記用具、カメラなどの仕事道具と私物の大荷物を持って取材先を飛び回る編集者をターゲットモデルとした、大容量かつスタイリッシュなバッグのことですが、いつでも時代の先端を走るエディターたちにとっては容量と使いやすさという機能性と注目されるデザイン性の両方を兼ね備えている必要があり、クロエはまさにそれを見事にやってのけたのです。

「パディントン」ラインは財布でも不動の人気を誇っており、シンボルであるパドロックを中央に配置し一目で「パディントン」だとわかるラウンドファスナータイプに定評がありますが、ボディにはスタッズとステッチ、ロゴだけをほどこしてパドロックをチャーム的に用いたタイプも、バッグと揃えて持つ時にエレガントであるという声をよく耳にします。

「パディントン」のパドロックに厳つさを感じないのは、センターにぐるりと一周させたボディと同色のカーフとそこに型押しされた小さなロゴ、そして温もりを感じる光沢の存在なのかもしれません。

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